【らあめん工房 マスク麺】 中野市
場所は非常にわかりずらいです。携帯GPSナビを駆使し何とか到着。
店内はカウンターが無く、二人用小上がり2席と、四人用小上がりのみ。と思いましたが、座席数24名なので、奥の方に席があるのかもしれません。未確認。
着席すると油でギトギトになった、ぼろぼろのラミネートメニューを差し出されます。
豚骨だと思っていたら、鶏白湯メニューしかない模様。凌駕以来のがっかり感。他ブログを眺めると豚骨ラーメンを食べている様子なので、見逃したのかも知れませんが、メニューには無かったですね。
マスク麺というメニューがあったのですが、こってりして無いそうなので、こってりの鶏なんちゃらラーメンを注文。大盛りは替え玉で対応とのこと。個人的に鶏白湯ブームが来ていると思っています。それなりに期待して待ちます。
具はチャーシュー・メンマ・水菜・ねぎ。それに写真ではわかりずらいでしょうが、大きな背油が大量に乗っています。
麺は黄色いちじれ麺。ちょっと太め。スープは普通の鶏白湯。
麺は弾力がイマイチ。もう少し硬めのが好みですかね。というか、見た目の問題で、白いスープと黄色い麺の組み合わせがイマイチなんですよね。
スープはまあ鶏白湯。一口目はわりと美味しいかなと思いましたが、味にパンチが無く食べ進めるにしたがってつまらなくなってきます。
そもそも、自分は舌が馬鹿になっているので、味付けがちょっと弱く感じましたが、テーブルには七味しか置かれていなかったのでどうにもならず。個人的にはブラックペッペーとおろしニンニクが合うんじゃないかなと思います。
こってりという言葉を背油で対応すると言うことに違和感を感じます。これは凌駕でも感じたこと。皆さんはどうなんでしょ?普通の中華そばに背油が大量に乗っていたら、このラーメンこってりしてるねえ、ってなりますかねえ。
とはいえ、お腹が空いていたので替え玉を注文。替え玉を入れたらもう、薄くなっちゃってどうにもならなかったですね。
豚骨ラーメンの替え玉ってのは、豚骨スープの濃厚さと、ラーメン醤油や高菜、紅しょうがで味を変えられるという味に対する保証があるので成り立っているもので、それが無いのにうちは大盛りは替え玉で対応します、などと言う位なら素直に大盛りにしてくださいよと。そもそも、茹で時間およそ3分程度掛かる麺で替え玉なんてどうかと思うんですが。
まあ、ちゃんと下調べをせず行ったこちらが悪いんでしょう。替え玉待っている間に背油を食べていたら胃もたれを起こしたのもこちらが悪いです。調べると人気店のようなので、単純に合わなかったか、注文するメニューが間違っていたのかもしれません。世間と自分の温度差を感じます。AKBがなぜ人気なのかわからない感じと似ています。年かなあ。
鶏白湯ラーメンなら、今「いなせ」で限定メニューで出ているラーメンがオススメ。アレぐらいスープにコクが出ていると凄いなあと思います。
店長さんは文字通りマスクでのお仕事。スペイン語ではなく日本語をしゃべってました。
興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
住所 中野市西条812・1
電話 0269-38-0292
営業時間 11時~14時30分、18時~23時 ※スープ終了次第閉店
定休日 不定休
駐車場 8台
席数 24席
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