【N.O.S ゆいが三郷店】@安曇野市
ゆいがグループのHP
http://www.yuiga-style.com/道順は、松本インターを降りて、松本市街地とは逆に、上高地方面なんですかね。まあ右です。
真っ直ぐ行って48号線を右に行って真っ直ぐ行くと着きました。
まあ地元民ではないので、一番分かりやすそうな道を選択したので、もっと良い行き方はある気がしますが。
そんな訳でゆいが。NOSはNew Old Styleの略。長野市の高田とここはNOSという事で、つけ麺がメインのブランドです。
ゆいがに関して言えば、ここ数ヶ月で随分味が変わりました。無化調が売りのようですが、不思議な旨味成分がガッと表に出てきます。NOSにしてもゆい六助にしても同様。
その旨味成分に自信があるのか、全体的に味付けが薄めになり、クセが無くなって食べやすいという感じに仕上がっていますが、個人的には前の方が好きでした。まあ美味いとは思うのですが。
まあ逆に、前から食べていなかった人にとっては、単純に美味しいという印象になるのかもしれません。所詮無いものねだりです。
お昼というには遅い時間でしたが、お客さんが結構いることにびっくり。ショッピングプラザ的な一角にあるので、通し営業する価値はあるという事でしょうか。人が良さそうな40代ぐらいのお父さんが一人で切り盛りしているようで、なかなか忙しそう。
この日はちょっと違ったメニューを食べてみたいな、という事で、白豚骨醤油「白狼」というメニューをオーダー。ちなみに黒豚骨醤油「黒狼」というメニューもあります。
白は背油を使用したメニュー。黒はマー油を使用したメニューとの事。
800円
茹でたもやしとキャベツが乗っている、いわゆる二郎系というものを、ゆいが風にアレンジ、という感じのメニューでしょうか。チャーシューと、上に乗っているのは、背油と、あめ色になった玉ねぎですね。
麺は中太のちじれ麺。相当にねじられていて所々平打ちになっている部分も。
スープはいつもの旨味成分が効いた豚骨醤油という感じ。味付けは相当に控えめ。ゆいがのボスのブログを読んでいるのですが、無化調と塩分少な目という部分に相当こだわっているようです。まあ納得の一杯。
スープの旨味が強く、そこに背油や玉ねぎから甘みが出て、太めなのにちじれている麺がよくスープをすくい上げるので、塩分少なめでも問題なく食べ進める事が出来ます。これに関しては麺が良く出来ていると思います。食感もモチモチプリプリで素晴らしいです。
まあただ、もうちょっと塩分が欲しいかな。メニューにタレ増しOKと書かれているので、薄めに作っているという自覚はあるのでしょう。次回は増してもらいます。
しかしまあ、良く出来たメニューだと思います。いろんな試作を繰り返して、選びに選んだ食材を使用している感は受けます。グループ店で儲かっているお店だからこそ出来るラーメンかなと。
個人的にメニューでお店を選ぶので、ほとんど同じメニューしか頼まないのですが、これは問題なく選択肢に入りますね。敢えて評価をするなら、以前のつけそば>白狼>今のつけそば、という感じ。久しぶりにリピートメニューが出来て嬉しいです。
というか、長野店だと味が違うなんてことは無いだろうな・・・。また食べたらご報告を。
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