2012年07月の記事 - 長野県風俗デリヘル体験レポ

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場所は18号沿い、稲葉のオーバーパスの手前、上田方面側車線。牛角・ハイカラヤ・キャッツカフェそしてこの優勝軒と同系列というか運営会社が一緒の様ですね。

まあ見た目明らかなチェーン展開店。しかも大勝軒系列となれば否応なしに期待感が削がれますが、とりあえず入店。

入口すぐに食券器。山岡家なんかにあるのと同タイプ。慣れていないせいだと思いますが、この食券器どうも苦手です。何となくわかりずらい。

店内に入ると店員さんはみんな元気に声をかけてくれます。ホールにおばちゃん一人と厨房にお兄さん二人。接客に関しては問題ありません。

内装は、急作りという感じ。もともとケータリングのお店とかピザ屋だったりしたのかな、確か。新しい割にちょっと作りが乱雑。壁の塗り残しなんかもあり、コストをできるだけかけずにとりあえずお店にしてみました。という感じ。

麺は細目。具はチャーシューと固ゆでの卵とメンマ。割とシンプル。

一口すすってみると、甘い。とにかく甘い。つけ麺って割と後味に酸味が残る様に作られていますが、そのタイミングで甘さがドバっときます。スープは具が何も入っていないかと思いきや、ひき肉が入っている。

なんていうか、そぼろが入った甘いアンをとんこつスープで割ったという感じのつけだれです。う～ん。

麺も細めなのは構いませんが、コシが無くてちょっとつまらない。ガシガシのチャーシューといい、固ゆでの卵といい、これぞチェーン店という感じの「熱の」入れよう。

割スープがセルフで入れられる様なので、いったんトイレに行って帰ってきたら飲んでみようかななんて思っていたら、きっちり片づけられていて終了。

というかですねえ、そもそも大勝軒で修業を積んだ、とかいう店多いですけど何なんでしょ。店ごと味も麺もてんでバラバラ。何を受け継いでいるんでしょう。

大勝軒なり山岸さんなりの名前を安易に使うより、その味や手法なりを一つのブランドとしてしっかりとしたものを作った方が長い目で見ればプラスだったんじゃないかなあ、と。

まあこのお店はあくまでチェーン店なんで、そんなことを言ってもしょうがないんでしょうが。

どうせ牛角の下でやるなら冷麺屋さんでもやってくれた方がまだ触手が動きますね。つか出来ないかなどっかに、冷麺専門店。

ごちそうさまでした。