【豚骨しょうゆ+大盛り】800円+100円松本の寸八ののれん分けのお店。東信ラーメン四天王の一人ですね。
場所の説明は長野市民の自分には難しいですが、ヤマダ電機の裏辺りの細い道を適当に行くと着きます。毎回違うルートを通っている気がしますが最終的には着いている不思議。駐車場はたんまりあります。
寸八はそれこそ時間を問わずに行列が出来ている印象があります。もちろん「はち」も混んでいるんでしょうが、この日は昼時でしたが、運が良かったのか割と空席があります。入口に入って行っても何も言われないので適当にカウンターに着席。
お店は長い牛丼屋風カウンターと奥にボックスの席が二つ三つ。
店員はいかついお兄さんとギャル二人。決して愛想は良くありません。
水を持ってきてもらうついでにラーメン大盛りを注文。あとは全部普通で。
暑くなってきたせいか予想以上に空いてたのでちゃっちゃとラーメンが出てきます。
大盛りにするとどんぶりがでかい。けど量はそれほどでもない。
麺は中太。プリっとしたタイプですかね。スープは濃い目のとんこつ醤油スープ。これが家系かって言われると少し違う気がしますが、とっても美味しゅうございます。長野県内に点在するとんこつ醤油ラーメンというものの中でも間違いなく上位に入るものでしょう。というかここのラーメンが一つの目標になっている気がします。
まあただ、なんか食べるたび味が違うというか、初めて寸八を食べて感動して、上田にも出来るってんで食べてまた感動して、という当初の衝撃に比べるとなんか違うんだよなあと
滅多に行かない寸八のよいイメージが残っている分、半歩程、こちらの方が落ちるんじゃないかという疑念を拭いきれません。
はっきりとしたことはわからないんですが、なんかしょっぱいというか醤油がいま一つスープになじんでいない感じを受けます。
まあ余りに人気があるのであえてあらを探してみましたが問題なく旨い。サイドメニューの充実ぶりなども含めて幸せな一食を過ごせることは間違いありません。
「はち」に行く度、「寸八」に行きたくなる。そんな不思議なお店。久しぶりに堪能いたしました。
ごちそうさまでした。
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