【豚そば】 800円手ぶれがひどいのは気にせず・・・
場所は
中込駅前のグリーンなんちゃらの外れの方。この辺は何回行っても土地勘がつかめません。
お店は5月にオープンしたばかりということで、店内はこぎれいな感じ。入口は黒看板にどーんと
昇天の文字。カッコイイですが、まあ良く見るタイプのデザインです。店内に入るとカウンターが5席程度。2階への階段があり席がある様です。(未確認)
ラーメンは鶏そばと
豚そばと塩野菜そばの3種類の様子。豚骨バカは迷わず
豚そばを選択。
水が出されましたが変な異臭がしました。何とかして下さい。
麺は中太。プリっとしたタイプ。このタイプの麺にここ一年で5・6軒は出会っている気がします。製麺所が一緒なのかしら。
スープは今風のとんこつ醤油スープ。若干醤油加減が強かったように思います。
具は海苔・小松菜?・チャーシュー。チャーシューは2枚入っており、普通の薄切りのチャーシューと角煮のような厚切りのお肉。この角煮は味付けはほとんどされていませんでしたが、スープと絡めて食べると非常においしかったです。
何というか、美味しかったのは間違いありませんが、言い方はあれですがごくごくよくみる形のとんこつ醤油
ラーメンという印象を受けました。もうこのタイプの
ラーメンって、ある程度のレベルであれば何らかのマニュアルに従っていけば作れちゃうんじゃないかなと思います。
受け手側のわがままなのかも知れませんが、太麺のとんこつ醤油
ラーメンというのが、家系・二郎系出尽くしている感じがしていて、そこから飛び抜けたり・ちょっと外れたり・一歩踏み出したりというのがないと食べていて面白みが無くなってきています。まあ駅前歓楽街すぐの好立地ですし、この近くにこういった味の
ラーメンが無ければ需要は生まれるでしょうが。
ラーメン自体は本当に水準以上の出来だと思います。角煮チャーシューのおいしさはもしかすればここでしか味わえないレベルのものかも知れません。
水が美味しくないのと、味が濃すぎるというあたりを何とかしてもらえばいいなと思います。後は高すぎる料金。角煮チャーシュー分差し引いても100円は高いと思います。
なんだかんだ書きましたが間違いなく美味しかったです。
中込にまた行く時には再訪したいと思います。
ごちそうさまでした。
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