【麺匠 やまちャん】@高崎市
場所は高崎駅西口ロータリー沿い。
西口は高島屋がある方。
駅から見て右手に高島屋があり、このお店は左手。
外観からは分からないかもしれませんが、店内は奥に向かって結構広いです。
全てカウンター席で、全部で20席程度はあったでしょうか。
ランチタイムど真ん中に行ったのですが、割と空いていたので結構不安。
まあこの他にもう一軒見に行ったのですが、そちらも閑散としていたので、昼時に駅前に人がいない土地柄なのかもしれません。松本なんかもそうですよね。
店員さんは4名、全て女性の方。割とサッパリとした接客でしたかね。
匠ラーメンをオーダー。今一つどういうラーメンなのかが不明。
先に具だけが届きます。ネギ、メンマ、チャーシュー。
メンマはこだわりがあり、先の方の柔らかい部分のみを使用しているとの事。まあ柔らかかったですね。
チャーシューは味付けはされていないのですが、非常に柔らかくジューシー。おいしゅうございます。
空いていた事もあって5分程度で到着。
具が分かれているのは最初に麺のみの味わいを味わって欲しいという意図の模様。
まあめんどくさいので最初に入れちゃいましたけど。
スープ黒い粒粒が浮かんでおりました。節粉ですかね。
まあ魚介系の感じが強いスープなのですが、カテゴライズが難しいというか、色々な味がするタイプ。コクがあり、パンチのあるスープだと思います。
麺は太麺。ちょっとだけちじれていますか。食感がプリプリで、小麦の香りも感じられおいしい麺だと思います。
スープも麺もそれぞれおいしいのですが、一緒になるとちょっとバランスが今一つ。一口すすって口に入った瞬間は良いのですが、噛み締めていくと、麺の味しかしなくなる。絡みが悪いというか、麺の太さの問題なのか。
系統で言えば、軽井沢にある、「あってりめん」に似ているかなと。あってりめんよりは完成度が高いかなと。
ドンブリはこだわりがあるそうで、厚手でスープが冷めづらいとの事で、確かに最後まで熱々。
個人的にはラーメンはある程度で冷めていただいて、がっつきたいので、印象としては食べづらい。というか軽くやけどしました。
でもまあ、食べログなどを見ていても、熱々で無いとダメ、という方が大勢を占めるので、評価されるべきなのではないでしょうか。
まあしかし、長野でやっていればもう少し混んでいるクオリティだと思います。長野のラーメンの盛り上がりってのは凄いんだなあと改めて思いました。
ご興味のある方は足を運んでみて下さい。
その他のラーメンはこちらから
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